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まとめ記事:特別養護老人ホームで働くと訪れる現実とは?何があなたを待ち受けているのか…

こんにちは!福see(@kaigo2040)です。

介護業界で10年以上働いています(^^)

このブログでは私が知る介護の実態と、生きた現場の情報を書いてます。

ご自身の転職活動や介護の知識としてお役立て下さればと思います!

今回のこの記事では

特別養護老人ホームで働くとどの様な現実が貴方を待ち受けているのか?それらを簡単に紹介したいと思います。

詳しい内容が知りたい方は目次やリンクから詳細をご覧頂ければと思います。

介護現場は基本的にシフト制。夜勤も勿論有ります。

まずはじめにお伝えするのは、勤務形態としては基本的に24時間のシフト制だと言う事です。ケアマネや管理職、時間帯を希望するパートさん以外は、現場で介護員として働くという事は夜勤も含めシフト制で働くと言う事になります。(ただしデイサービスは除きます。)

記事リンク→介護現場はシフト制。シフト制で働くという事は、○○があるという事。○○が職場のみんなを繋ぐ。

記事リンク→「それは、自分との戦い。敵は己の中にあり。」特別養護老人ホーム、夜勤のお話。

実際、介護士のお給料はどのぐらいなの?ぶっちゃけ教えて!

次にお給料の話です。他の業種に比べてお給料が低い低いと言われてるけど、実際の所はどうなのか?私の場合、妻は専業主婦なのですが、妻(永遠の25歳)子供(2歳・0歳)を養う事が出来ています。ただしそこには逃れられない現実があります。

記事リンク→特別養護老人ホーム勤続10年目介護士の、お給料のその中身とは??年収も大公開!!

介護現場の人間関係の話。あなたの性格がそのまま出ちゃうって?だから面白い

そして職場での人間関係も大事ですので、それについても触れています。介護業界においても離職する理由の上位にある大切な問題です。「介護の仕事のはじめかた」流に今の現場の現状をお伝え出来ればと思ってます。個人的には利用者も職員も、個人の性格がそのまま出る所が介護の仕事の面白い所でもあるので、その辺りの話もしています(^O^)

記事リンク→介護現場の人間関係は『利用者』のおかげで円満に??介護施設で働く上で、人間関係が上手くいくコツとは?

人手不足の話。“One for all, All for one“の精神が大切。

最後に人手不足の話です。人手不足は各種メディアの情報通りです。実際の所、2022年現在介護現場の人手は本当に足りてないです。その足りない人手の中で自分に何が出来るのか考えなければなりません。“One for all, All for one(ワンフォーオール、オールフォー、ワン)“の精神です。ラグビーの言葉です。一人はみんなの為に、みんなは一人の為にという意味で知られていますが、実は「一人はみんなの為に、みんなは一つの目的の為に」というのが正しい解釈らしいです。

介護の世界で言う、一つの目的って何だろう?とかその辺りの話が出来ればと思ってます。それに合わせて、「介護の仕事のはじめかた」流にテクノロジーの導入の必要性や期待について話をしています。

記事リンク→特別養護老人ホーム「人手不足の現実」業界のスピードに付いて行けるかが、鍵。

イメージを形にするのはあなた次第!?光のある方へ!

さて突然ですが、介護施設で働いている人達のイメージって皆さんどんなイメージをお持ちですか?ポロシャツを着た優しそうな介護員さんが、穏やかな口調と穏やかな表情で高齢者に語りかけて話を聞いたり、一緒に手を取ってお散歩したりしているイメージをお持ちですか?施設内には明るい太陽光が差し込んで、高齢者も笑顔でそれらに応じている。そこにいる誰しもが自分の尊厳を保ち活き活きと生活をしている。そんなイメージですか…?

それとも、薄暗い室内でベッドに横になっている高齢者がいて、職員が入室しても表情一つ変えずにその方はただ天井をボーと見つめている。オムツ交換の為に職員が行う体位交換にゴロンゴロンと協力動作も見せずにただされるがままにオムツ交換をされている。時間が止まっている様なそんな部屋の中でただ黙々とオムツ交換をしている人がいる。それが介護。そんなイメージですか?

いやはや。極端な話でしたが貴方が抱いたどちらのイメージも正解です。何故か?そのイメージは“介護をする側の気持ちと行動で、大きく変えられる事が出来るから“です。時間が止まった様な薄暗い部屋に嫌なイメージを持つのであれば、カーテンを開けて部屋に光を入れて窓辺にお花を飾ったり、明るいデザインのカレンダーを貼ったりラジオやテレビを付けたり利用者の着ている服だって明るくて綺麗な模様の服などを着て貰えば、少しは雰囲気も変わります。

で・す・が。それは理想です。たったこれだけのプラスアルファの思いやりの様な事が現場にいると時間に追われて難しい時があります。食事介助に追われ入浴、排泄介助に追われ、整容、着替えなどに追われ、私物の紛失に注意を払い…定時で終わるのがやっとというのが実際の所です。

ですから出来る事と言えば、時間も掛からずに直ぐに実践出来る、明るくて愛護的な声掛けなどは積極的に行うと良いと思います。そしてそれらの現状を少しでも伝える為に行っているのが、この『介護の仕事のはじめかた』というブログです。

理想と現実の狭間で苦しまないで下さい。その苦しみは通過点です。

理想と現実の間(はざま)で悩むのは他の業種でも同じ事だと思います。例えば政治家の方は「こんなはずじゃなかった!おれは(わたしは)もっとこの国を良くしたかっただけなのに!どうして調整、調整と言ってばかりで話が全然前に進まないのか…」と思ってるかもしれないし、ケーキ屋さんは「毎日おいしいケーキに囲まれて仕事が出来ると思っていたのに、どうして売り上げの事ばかり考えなくちゃいけないの。。」と思っているかもしれません。介護の世界も同じです。理想を持ってこの業界に入ったのに、気がつけば日々の業務に追われてそれ(理想)どころではなくなる。目の前の業務をこなす事で精一杯。よくある話かもしれません。だけどどうでしょう。理想を持って何が悪いのでしょうか?理想無くして継続なども難しいのではないのでしょうか?理想とは生きる希望そのものなのではないでしょうか?!理想、それがあるから人はたとえ辛くても生きていけるのでは無いでしょうか!!と、なんだかすみません。熱くなってしまいました。話がそれる所でした汗。

要するに“理想の前の現実の話“をこのブログでは話して行こうと思います。言い訳ではありません。現実の話です。「備えあれば憂い無し。」介護業界に飛び込む前に心構えだけでもしておきましょう。

以上が簡単にではありますが、介護施設(特別養護老人ホーム)で働くと貴方にやって来るであろう現実の数々です。他にも様々あるかと思いますが、現状思い浮かぶ事を記事にしました。詳しい内容を知りたい方は、上記の記事タイトルをクリックしてご覧下さい(^ ^)v

あなたのワークライフが楽しく幸せになる事を願っています!

それではまた!

福see(@kaigo2040)でした(^-^)♪

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